宇フォーラム美術館ホームページは2023年より新しいドメインに切り替わりました。
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宇フォーラム美術館デジタルアーカイブ
- 世界中でいつでも展覧会が再現できることを目的として、1999年の新館建設と同時に展覧会をパノラマで撮影記録し、アーカイブとしてインターネット上で保存しています。(その数は2020年5月で187室。約1万㎡の美術館に相当) 最近では展覧会だけでなくイベントの記録も見る事が出来ます。
- 展覧会、イベントの予定
- 11月9日(木)~11月26日(日) 13:00~17: 00 月火水曜日休館
-Semi Natural 半自然- アダムス ヴァール(Verl Adams)、飯島 浩、村井 旬 写真展
18日、ライブパフォーマンス Chica & 岩品晴香 ダンス&ピアノ 17:30開演
半自然とは、自然と人工物の混合 (フュージョン)。アメリカ人の写真家で、建築家でもあるアダムス氏は今回、光に注目した独特のオブジェと写真作品を制作。特にオブジェは大掛かりで、光の反射による自然の色の再現を目指した。飯島氏は1933年生まれの写真家で2013年に当美術館にて開催し好評だった「積層された記憶」のアンコールの展覧会。村井氏はアメリカの大学に留学した府中市在住の写真家で今回は自然の様相に注目した作品や抽象的造形作品と新たな展示方法を試行。この美術館の空間に三者三様の作品が並んだ。
「この度、東京の宇フォーラムミュージアムでの展覧会「半自然-Semi Natural」のために、私は建築とアート、写真とデザインの境界を曖昧にするインスタレーション作品を制作しました。反射光、空間、人間の知覚の探求です。」(Verl Adams)
「幻想の世界に過去の思い出をリンクさせて、写真では表現できない絵画の領域に僅かでも近づくように努力してみたが、なかなかピクトリアルフォトグラフィーと呼ぶには達しない。しかし私なりに、風景に心を持たせ、見る者の潜在意識を揺さぶり心が和むような効果を心がけて絵作りをしている。」(飯島浩)
「今回の「半自然-Sami Natural」展で、私は写真というメディアを通して制作された作品を発表し、自然に対するアプローチの違いが、写真とメディアの意味や価値にどのような影響を与えるのか、そしてその違いが、私たちか日々目にしている現実の認識とどのように関係しているかのかを検証しています。」(村井旬) - 展示室1(飯島、村井)
- 飯島作品
- 村井作品
- 展示室2、Verl Adams
- 2023年12月10日
ライアーの響き 池末みゆき with アンサンブル・テラ
クリスマスコンサート
開場 13:30 開演 14:00