宇フォーラム美術館ホームページは2023年より新しいドメインに切り替わりました。
2023年以降の展覧会、イベント情報はこのホームページをご覧ください。
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冬季休館のお知らせ
当館は冬季休館に入りました。今年も多くの方にご来館いただきありがとうございました。
来年は、2月12日(木)から「日本のこころ」展を開催します。
来年のスケジュールはホームページやフェースブックでもお知らせいたします。
来年も引き続きよろしくお願いします。
(スマホは必ず横にしてご覧ください。)
宇フォーラム美術館デジタルアーカイブ
- 世界中でいつでも展覧会が再現できることを目的として、1999年の新館建設と同時に展覧会をパノラマで撮影記録し、アーカイブとしてインターネット上で保存しています。(その数は2020年5月で187室。約1万㎡の美術館に相当) 最近では展覧会だけでなくイベントの記録も見る事が出来ます。
- 展覧会、イベントの予定
- 2026.3.12~29
田中ヒデキ+渡辺敏子 「物質-気配」
「田中ヒデキは藤を編み漆や楮、土などを加えて作品を創っている。渡辺敏子は紙の原料である楮に自身で染めた麻の繊維を合わせて、紙漉きの技法で立体を仕上げている。二人に共通しているのは自然の素材で立体を作る、ということだ。
この度二人展として隣り合った空間を共通することになった。二人の作品は色合いや硬度において異なり全くと言っていいほど違った印象を持っているのかもしれない。しかし田中と渡辺の作品は、楮、植物染料、藤、漆などの植物素材という点において共通している。
もう一つ両者の作品に共通することは、構造的に密なるものではなく、穴が空いて、いわばスカスカな形状であることだ。田中は藤を編む中で微妙な隙間が生じ、渡辺はハニカム構造の金網に楮を絡ませている。
植物素材、そして穴の空いた形状という共通項が二つ隣り合った空間と空間のあいだに共鳴し合う空間が流れるさまを想像しつつ、たなかヒデキ+渡辺敏子二人展”物質-気配”が開催される。」
田中 ヒデキ「制作について/ 私たちの思考は、いつも日差しと陰の間をさまよい、生きてきた営みや風土を携えて日々その座りどころを変える。そんな思いに寄り添う作品を作っていきたい。作品を鑑賞する時、日々変化する心の有り様や居場所に気づける作品でありたいと願い作品と向かい合っている。」
渡辺 敏子「白いまゆ状のオブジェと茜色の平らなオブジェによるインスタレーション展示です。この展示は2024年スペイン、カンタブリア州タグレの海岸で設置したインスタレーションが起点になっています。4万年前に私たちの先祖が生活していた暗い洞窟に、実際に足を踏み入れて、過去から現在に至る命のリレーを体感しました。この度は宇フォーラム美術館のほの暗い空間で展開されます。」
13:00~17:30 最終日16:30 休館日 月火水曜日
イベント 3.21(土) 14:00~14:30、15:00~15:30
ジャズライブ 渡邊晃(p)、堀江大輔(b)、松本英一郎(d)


田中ヒデキ展示室


渡辺敏子展示室
渡辺敏子「”Message from Fareway 2026”-trace」
4月10日(金)~26日(日) 月火水曜日休館 13:00~17:30
・登﨑 榮一 「Two Ends Circle」 二つが円となる
作者は在オーストラリアのメルボルン大学の哲学美術史の博士号を持つ最先端の研究者でもあるアーティスト。今回、最先端のAIを使ったコンピューターの作品や、様々なパフォーマンスを紹介する。
・イベント等(3月18日現在の予定。パンフの変更有注意)/ 4月10日オープニング(アーチストトーク/登﨑榮一、平松朝彦、八覚正大、対談/登﨑榮一、山田晶子(石塚徹氏は中止となりました)、コラボレーションパフォーマンス/ 10日(ロジャー・アルソップ)、11日(足立智美、野口桃江)、12日(本田瞳美、小森俊明)、16日(ロジャー・アルソップ、ショーン・マクロード)、19日(Cofun+BCD)、25日(箱崎健志)、26日(横山博) 予定の為、詳細はご確認ください。
登﨑榮一「BCD(Bimanual Coordination Drawing)というアートの制作を40年以上続けている。両手でしか描けない基本形を40つくった。その基本形と筆順を頭と手に叩き込んだ上で、左右非対称の形を重ねたり結合したりして描き紡んでいく。美的直感から形のフローを作るのだが、リフを中心に編んでいく過程はジャズのインプロに近いかもしれない。左右手の差異をそのままに、リズム的コンポジションを探していく過程といってもいい。その抽象的形は時に彫刻に、AIの助けを得て建築的にもなる。」