宇フォーラム美術館ホームページは2023年より新しいドメインに切り替わりました。
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宇フォーラム美術館デジタルアーカイブ
- 世界中でいつでも展覧会が再現できることを目的として、1999年の新館建設と同時に展覧会をパノラマで撮影記録し、アーカイブとしてインターネット上で保存しています。(その数は2020年5月で187室。約1万㎡の美術館に相当) 最近では展覧会だけでなくイベントの記録も見る事が出来ます。
- 展覧会、イベントの予定
- ●「矢野理恵展」
11月13日(木)~30日(日) 休館日 月火水曜日
時間 13:00~17:30 最終日 16:00まで
入館料 500円 会員、中学生以下無料
インドネシアの樹皮布を成型して作られたオブジェは有機体のように増殖。その生息する籠のような巣は、地元の桑農家から譲り受けて立体的に加工。この会場に自然物で作られたインスタレーションが息を潜めて生息する。
・矢野理恵 コメント 「インドネシア・スラウェシ島山間部の民族が木の枝を叩いて作る樹皮布は、厚かったり・薄かったり・穴が空いていたりするゴワゴワした布です。その手触りの素朴な布に魅せられ、制作をしてきました。手強い布の声を聞きながら生まれてきた作品は、プリミティブな息づかいが聞こえてくるような気がします。」
- 「砦シリーズ」
- 「柵の中」
- ● 「橋本俊宣展」
11月13日(木)~30日(日) 休館日 月火水曜日
時間 13:00~17:30 最終日 16:00まで
入館料 500円 会員、中学生以下無料
● あまり発表の機会を持たなかった独特の画法による細密画の世界。さらに若冲の動植綵絵を思わせる昆虫、小動物の天国、(EDEN)は生命に関わる仏教的世界を思わせる。さらに「卑弥呼」等の女性の絵は、かつての美人画の世界。コーヒーを使う独自の技法は見逃せない。
- ・橋本俊宣 コメント 「ある日から飲み残しの珈琲を貯めそれを顔料にして書きはじめ45年ほどたちますが今は日本画の顔料など他の材料に珈琲を加え制作しています、生まれは釧路湿原、森などなく、深い森には、あこがれ、威厳、想像、イメージが無限に広がっています。今は青梅の自然、草花虫たちが私の制作の糧になっています。」
- 「The World of Eden4」
- 「The World of Eden」
- 「NEHANN」
- 「孵化」
- 「天虫図」
- 「卑弥呼」
- 「おめかし」
- 作品詳細図
- 作品詳細図
- ● 12月7日(日) 朗読劇「ねっこぼっこ」 坪田直子(マザーアース)、
佐藤康子(ねっこ音楽ジョイ)、吉永亜美(森の精、手話)
その他の参加者、高垣直美、門脇央知、∞ASOBI、
清水矢須江、トシ・タカガキ、成田宙路之(デザイン画)
「ねっこぼっこ」とは1906年に出版されたドイツの作家J.V.オルフェーズによる絵本。大地の母、マザーアースが見えない地中で春を迎える土の中の世界を描いた。
13:30 開場 14:00開演
料金 一般:2500円
高齢者(65歳以上の方)、障害者、
宇ーフォーラム美術館会員の方:2000円
※中学生以下、無料
国立市文化芸術振興補助対象事業 予約等contact@satoyasuko-koto.com(佐藤)
詳細はパンフレット参照
