宇フォーラム美術館ホームページは2023年より新しいドメインに切り替わりました。
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宇フォーラム美術館デジタルアーカイブ
- 世界中でいつでも展覧会が再現できることを目的として、1999年の新館建設と同時に展覧会をパノラマで撮影記録し、アーカイブとしてインターネット上で保存しています。(その数は2020年5月で187室。約1万㎡の美術館に相当) 最近では展覧会だけでなくイベントの記録も見る事が出来ます。
- 展覧会、イベントの予定
- 5月8日(木)~5月25日(日) 休館日:月火水曜日 13:00~18:00(最終日 17:00まで)
版画4人展 -異彩を放つ表現者たち-
・ハチロ ユウジ・松村 誠一・たなか よしかず・杉山 髙史
・ハチロ ユウジ コメント
「心象の調べ」シリーズ。擬人化した面相とその心模様を、詩情を込めて表現しました。瞬間的に制作したレリーフの記録と心象サーカスの世界。哲学荒野で試みる人間観察。」
・ 松村 誠一 コメント
「クルクルと皮を剥かれたりんごの形態は、帯状と化し、螺旋を巻きながら画面に浮遊して空間をつくり、絡み合う関係や別れた関係、主従の関係や同等の関係などを生み出す。」
・たなか よしかず
コメント
「ポツポツと版画を゙彫り出してから四十余年となりました。今回宮沢賢治の世界を版画で表現したものを主に本と共に展示させていただきました。」
・杉山 髙史 コメント
「アメリカ同時多発テロの衝撃から現在も続く民族紛争や宗教紛争、領土侵略戦争のなかで、一方で激甚化する大自然災害によって、家族や住居を失い苦しい生活を強いられている人たち多くの子どもたちも犠牲になりました。私は亡くなった人たちへの鎮魂(レクイエム)の意味を込め「祈り」の作品を描き続けてきました。今回はエンボス版画を用いて「祈り」の形を試みました。」
- 杉山髙史
- たなかよしかず
- ハチロユウジ
- 松村誠一
- 5月31日、6月1日 舞踏家竹内空豆を偲ぶ会
- ●6月5日(木)、7(土)、8日(日) -虫喰い穴-
15時開演(30分前開場) チラシ参照
「物理学の虫食い穴は時空空間の位相幾何学として、時空のある一点から別の離れた一点へと直結するトンネル。和と洋、聴覚と視覚、箏とピアノ、闇と光。二つの宇宙を連結する。林檎を喰らう虫の如く。」
・佐藤 康子(作曲、企画、音楽、二十五絃箏)、黒谷 都(人形遣い) 、塚田 次実(人形遣い)、
木佐野 睦子(ピアノ)、松沢 香代(インスタレーション)、成田 宙路之(絵。宣伝美術)